学びたい!!!コーヒーを学ぶキーワードとおすすめの本
美味しいコーヒーを飲むには、自分で独自に美味しさを追求することもおすすめですが、知識を知ることで、より美味しいコーヒーを飲むポイントを知ることができます。
コーヒーには専門用語も多いため、知っておくだけでより自分にあった飲み方をカスタマイズすることが出来るのです。今回はそんな学ぶためのキーワードとおすすめの本を紹介します。
コーヒーに関して知っておくと役立つ知識のキーワード
コーヒーに関して知っておくと役立つキーワードを知っておくと自分にあった本を探す時非常に有利です。ざっとキーワードをあげて各言葉を解説します。
- コーヒーの淹れ方
- コーヒーの豆の産地と味の特徴
- 焙煎の意味
- 豆の保存方法
この4つの項目が入っているものでなおかつ自分がわかりやすいものを購入がオススメです。
まずは、コーヒーの淹れ方です。コーヒー豆の選び方はもちろん、どれくらいの豆に対してお湯を淹れると美味しいコーヒーが飲めるのか、お湯の温度といったポイントを教えてくれます。
実は、お湯とお湯に対して使用するコーヒー豆の分量で美味しさが変わると言われているのでこの部分は写真付きで書いているものがおすすめです。
次に、コーヒー豆の産地別の味の特徴です。コーヒーは収穫される豆の地域によって風味や味が大きく変わります。
果物も育つ気候や水によって味が変化するように、コーヒー豆も同様に変化します。各地域の豆の味の特徴を知る本は豆を選ぶ時に役立ちます。
焙煎の意味これは、コーヒー豆に熱を加えることで風味が味が変わります。
豆に熱を加える焙煎時間が長いほど、苦味や増えます。
同じ豆でも焙煎時間のオーダーで注文できる店もあるので、知っておく大切なポイントです。
豆の保存方法は美味しく買った豆でも駄目にしてしまう原因が普段の保存法にあります。
保存に適した容器や方法をしっかり知ることが、美味しいコーヒーライフを支えるポイントでもあるのです。
また、保存方法や自分の持っている設備によっては、豆を保存には豆の方が良いか、粉が良いかも決めることができます。
また、入っていると人によって楽しみになるキーワードをあげると
- 世界のコーヒーの種類
- コーヒーを使ったデザートや飲み物
- コーヒーの歴史
- おすすめのコーヒーカップ
といったものになります。
基本的に、4つのコーヒーを美味しく飲む基本知識と、雑学として面白い内容がバランスよく入っている本を選べば楽しく学ぶことができます。
実際にカフェにはこうした本がおいてある店もあるので、数冊見比べるのもおすすめです。
また、実際に購入したレビューや、自分の手にとって趣味にあう本かを直感で選ぶのがポイントです。
学ぶというよりも読むことが面白くて楽しめる、でも必要な情報を調べる時に、調べたらきちんと情報が載っている本を選ぶのが使いやすくて便利です。
これはおすすめ!!初心者に向けのコーヒーを学ぶための本
珈琲完全バイブル
この本の特徴は、コーヒーの淹れ方はもちろん産地、焙煎、豆の保存方法の基本的知識がしっかり書かれています。
加えて、コーヒーに合う相性の良いお菓子や、アレンジを含めてコーヒーを含めて、美味しい食べ物にこだわりたいという人にはとてもおすすめの本です。
コーヒーを学ぶと言っても、コーヒーを詳しく知るというよりも基本知識を押さえて、日常生活のひとときを彩るコツを網羅しているのが特徴になります。
実際に、コーヒーを使ったおもてなしをしたいという人が学ぶためにおすすめしたい本です。
COFFEE BOOK: コーヒーの基礎知識・バリスタテクニック・100のレシピ
この本の特徴は地図で図解して、この地域の豆の特徴と言った形で、豆の味や種類風土を含めて紹介している点です。地図が入っているので、非常に覚えやすく加えて、カラー図解が多いため一冊の本を読み切るのに時間がかかりません。
豆の産地や味、焙煎と言ったものを中心とした知識を幅広く手にしたいという人はまず手にとって欲しい一冊です。
出版したイギリスの本を日本語に翻訳している本のため、日本人よりも欧米のコーヒー向けのアレンジと言った物を学びたいという人におすすめです。
COFFEE BOOK: コーヒーの基礎知識・バリスタテクニック・100のレシピ
コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)
活字を読むのに苦痛ではない、出勤時やいろんな場所で手軽に読みたいという人にはこちらがおすすめです。
科学を武器に何故コーヒーの美味しさがあるのか、その美味しさを極めるために何をしたら良いのかという方向性でコーヒーを解説しています。
学術論文の引用によって裏付けられたコーヒーの美味しさ、品種改良、加工工程、香りの秘密、健康効果という専門的な知識をぎゅっと詰まった本です。
コーヒーという物が流通までの工程を解説しているので自家焙煎と言った工程に挑戦したい人にとって必要な知識が詰まっています。
読み始めたら止まらない、読んで得た知識をどう生活に活かすか、知るだけで次の飲むコーヒー一杯が美味しくなる本です。
コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)
photo credit: denisbin Wayville. Part of the 7,000 book library of the Sporting Car Club of SA in Mawson House. The house was built in 1911 for a chaff miller. Later owners included Schlank a German Jewish jeweller and Bernard Vigor a French restauranteur. via photopin(license)