コーヒーコーディネーターってどんな資格?取り方やメリットを徹底解説!

コーヒーが好きになり、さらに知識を深めたい人は「コーヒーコーディネーター」の資格を目指してみてはいかがでしょうか。

通信教育で取得でき、コーヒー自体の知識から開業についてまで幅広く学べる注目の資格です。

この記事では、コーヒーコーディネーターの内容から資格の取り方まで徹底解説!

資格が気になり始めた人はぜひチェックしてみてください。

コーヒーコーティネーターの資格とは?

笑顔のバリスタ

コーヒーコーディネーターとはどのような資格でしょうか。

まずはじめに、資格について説明します。

コーヒーコーディネーターは民間資格

コーヒーコーディネーターは公益社団法人の日本通信振興協会による民間資格です。

通信講座のため、いつでも好きなときに受講でき、自宅で学習を終了すれば資格を取得できます。

そして、終了すると日本創芸学院が認定する「コーヒーコーディネーター」へ。

コーヒーの知識を認定する資格を取得できます。

コーヒーコーディネーター資格の内容は?

コーヒーコーディネーターは、コーヒー豆の知識から、焙煎抽出方法まで学ぶこと

ができます。

資金や立地、法的許可などカフェ開業のための知識も身に付けることができるため、これから自分のお店を持ちたい人にぴったりの資格です。

コーヒーコーディネーターの資格をとるには

それではコーヒーコーディネーターの資格が気になり始めた方に向けて勉強法と資格取得の費用について説明していきます。

コーヒーコーディネーター資格の勉強法

日本通信振興協会のコーヒーコーディネータの資格を申し込むと、送られてくるのが4冊のテキスト。

また、講座で勉強するときに使うコーヒー器具や豆も同時に送られてきます。

基本的にはテキストに沿って学習を進めていけば問題ありません。

テキストの途中で添削が8回あり、これらの課題を順に進めていきます。

わからないことがあるときには専用の質問用ホームページがあるので、こちらを利用して疑問を解消しましょう。

コーヒーコーディネーター資格の費用

講座料がそのまま資格をとるのに必要な費用となります。

受講料は64,000円で、テキストや添削のほか、講座のなかで使用するコーヒー豆や抽出器具の費用も含まれています。

一回取得してしまえば、とくに更新費用はかかりません。

コーヒーコーディネーター資格を取得するまでの期間

標準学習期間は6ヶ月と言われていますが、通信講座なので自分のペースで学習を進められます。

また、標準期間内に終了しなかった場合も、3ヶ月まで無料で延長することができます。

コーヒーコーディネーターの資格をとるのにオススメの人

それではコーヒーコーディネーターの資格取得を進められるのはどんなひとでしょうか。

ここではオススメできる人を紹介していきます。

コーヒーが好きでもっとコーヒーの知識を身に付けたい方

趣味でコーヒーを楽しんでいる方におすすめの資格です。

コーヒーについて基礎から知識を深めることができ、座学から実技まで含まれているため、コーヒーの奥深さを知るきっかけにぴったり。

自宅で美味しいコーヒーを淹れられるようになるので、普段の生活がより楽しくなりますよ。

趣味でコーヒーを楽しんでいると、なかなか体系的に知識を身に付けるのが難しいので、資格取得に向けてバランスよく学べるのはいいチャンスになります。

カフェで働きたい・開業したい方

コーヒーコーディネーター講座の中では、コーヒー豆の種類ごとに会うフードやケーキなどを紹介するペアリングの知識を身に付けることができます。

カフェで仕事をするときに、お客さんにオススメのデザートを紹介できたり、自分で開業するときのメニュー作りのヒントにもなりますよ。

また、ラテアートなどの作り方、カフェの経営面についてなど幅広く知識を得られるので、カフェオーナーへの第一歩を踏み出せます。

コーヒーコーディネーターの看板を掲げてカフェを開けられるのも嬉しいですね。

開業は考えていないけれどもカフェで働いてみたい人は、履歴書に資格をかけるのがメリット。

コーヒーの知識を持っていることを証明できるので、採用されやすくなるかもしれません。

コーヒーコーディネーターの資格を取得してコーヒーをもっと楽しもう!

コーヒーコーディネーターは通信講座で、忙しい方も自分のペースでコーヒーの知識を身に付けられる資格。

コーヒーが好きな方や、カフェで働きたい方は知識を深めるきっかけになるでしょう。

いつからでも始められるので、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

photo credit: Global Crop Diversity Trust CropsInColor.Coffee.CR.CafesFinos 8 via photopin(license)