コロンビアからの新豆の披露会でコーヒー豆のプチ知識を広げよう!
コーヒーの豆は種類が様々であり、しかもそれぞれの豆が出すコーヒーの味や質感も異なります。
そのため、コーヒーに対する自分の好みを見つけることが簡単ではありません。
もし味がよく分からなく豆の選びに戸惑いを感じている方やまだ多くの豆を試したことがないという方、ちょっと変わったコーヒーの豆を知りたい方に、一つのイベントをご紹介します。
ちょっとした出かけで、コーヒーに関する知識を広げることができるイベントであると言えるのでしょう。
世界初のゲイシャコーヒー専門店である『サザコーヒー(Saza coffee)』は、南米にあるコロンビアで「ゲイシャ」という品種のコーヒー豆を育て、日本の店舗で豆を販売しているところです。
そのサザコーヒーが開催する2019 『パナマゲイシャヌーボー』まつりは、コーヒー豆の「ゲイシャ」を披露するものです。
イベントでは特別な価格でゲイシャの生豆を手に入れる他にも、一番おいしいゲイシャを競う「Best of Panama」という品評会や講演会も開催されます。
この品評会では甘い香りの強さで最高の品種が決まります。
また、世界的に活躍しているバリスタがゲイシャの中でもトレンドの品種を使って淹れてくれるコーヒーも味わえるイベントも行われます。
『パナマ・ゲイシャ』とは
実は、私はこの豆について知りませんでした。
特に「甘い白バラの香り、桃のようで甘いレモンティーのような味」というゲイシャに対する評価は、自分にとってとても新鮮であり、甘い味と香りのコーヒーが気になって仕方がありません。
ゲイシャに特化した品評会「Best of Panama」では、そのゲイシャが持っている甘さによって優勝のゲイシャが決まるほど、ゲイシャの独特な香りと味は多くの人にショックを与えました。
ゲイシャの由来は、パナマゲイシャという木から収穫されるコーヒー豆であり、ゲイシャ村から『エスメルダ農園』というコーヒーの農園に持ち込まれ、村の名前を借りて「ゲイシャ」と名前をつけられたようです。
現在、『エスメルダ農園』は世界一のゲイシャと世界一おいしいコーヒが生産される場所として評価を得ています。
このようにコーヒー豆に関するイベントが全国各地で行われています。
コーヒーに対する興味が増えてきているため、上記に紹介したイベントはもちろん、豆に関するイベントも各地で開催されています。
そのようなイベントに参加して豆の知識を広げることはいかがでしょうか。