有田焼とコーヒーが出会い、新たなコーヒーの在り方を提案する

ハンドドリップといえば、ドリッパーがあってその中のペーパーフィルターを設置し、その上にコーヒー粉をのせて暖かい水を注ぎながらコーヒーを抽出することをさします。

そのドリッパーとペーパーフィルターは、ハンドドリップの際に必要な道具ですが、新しい技術と伝統の技が出会ってさらに新しいドリッパー&フィルターが生まれました。

それは、現在、Makuakeでクラウドファンディング中の『LOCAセラミックコーヒーフィルター』です。

『LOCAセラミックコーヒーフィルター』の特徴

3つの特徴

●よりまろやかなコーヒーが淹れられる

●環境にやさしい

●伝統技術への支え

「多孔質」という穴が無数に空いた構造になっている性質を利用したこのコーヒーフィルターは、ペーパーフィルターを使わなくてもコーヒーをまろやかに淹れることができます。

無数の穴がコーヒーの苦味や雑味の原因となるものを濾過し、コーヒー豆の本来の味を引き出すそうです。

そのため、誰でも手軽く、最高のコーヒーを抽出することができます。

LOCAセラミックフィルターによる味の変化

また、定期的なメンテナンスによって半永久的に使うことができ、使い捨てのペーパーフィルターより確実に環境に対する負荷が少ないフィルターでもあります。

さらに、「有田焼」という職人技とのコラボレーションによって、有田焼の伝統技術を支援し継承していくことも可能でしょう。

『LOCAセラミックコーヒーフィルター』のクラウドファンディング支援について

まず、クラウドファンディングとは、技術や商品、アイデアに興味をもつ人々が一定の金額を支援し、目標金額が集まったら、商品だと一つ一つ丁寧に製造を行い、支援者にお届けをする仕組みになっています。支援する金額によって商品の構成も変わります。

今回の『LOCAセラミックコーヒーフィルター』はフィルターのサイズによって支援項目が分けられています。

現在、2つのセットを選択することができ、Smallサイズ1個+専用スタンド1本で5,850円(税込)とRegularサイズ1個+専用スタンド1本+コーヒー豆200gで7300円(税込)が選べられます。

Smallサイズは1-2杯分、Regularサイズは3-4杯分を淹れることができます。

セラミックフィルター

シープちゃんはこう思った

最近、環境に対する意識が高まる中で、コーヒーと伝統技術の出会いは画期的な提案です。

しかも、V型の円筒形とそれを支えるスタンドの形もとても美しく、ホームカフェのインテリアにも最適です。

まさに環境、伝統文化、コーヒーへのこだわり、ホームカフェのインテリアのような多方面で消費者の欲求を充実する商品だと言えるでしょう。