老舗コーヒー器具メーカー『Kalita』が「みせたくなる」新製品の電気式ドリップ専用ポットをドイツのベルリンで披露

創立60周年を記念し、グローバル化の一環として全世界対応の新製品「KEDP-600」を発表しました。

国内に先駆けて6月6日から8日までドイツのベルリンで開催された「World of Coffee Berlin 2019」で世界中のバリスターやコーヒー好きの人々にその新製品のデモンストレーションを行いました。

国内では6月26日より開催される「テーブル&キッチンウェアEXPO」にてデモンストレーションの予定。

ベルリンで開催された「World of Coffee Berlin 2019」で日本のコーヒー器具メーカー『Kalita』が作った電気式ドリップ専用ポットが注目を集めました。

人々の目を引く美しいデザインと便利な機能つきの新しいポットは、全世界に対応ができ、これからの活躍が期待できる製品です。

コーヒーのマニアが集まる「World of Coffee Berlin」

「World of Coffee Berlin」は、全世界のコーヒー関連会社やバリスター、コーヒー好きの人々が集まるヨーロッパ最大規模のコーヒーイベントです。

コーヒーの器具や機械の体験や、ラテアートやコーヒーイングッドスピリッツなど4つの競技が行われる同時に、出品している企業の製品から、もっとも革新的なものやクリエイティブなデザインの受賞も行っています。

そこで、『Kalita』の新製品「KEDP-600」も出品され、来場者が体験してドリップコーヒーの楽しさを発信しました。

開発コード 「アラジン(Aladdin)」

この「KEDP-600」は」開発コード「アラジン(Aladdin)」として1年前から開発を進めてきました。

「みせたくなるポット」、「ノズル式ケトル(ポット)では世界初(2019年6月、Kalita社調べ)となる転倒時漏れ防止機能付き」というコンセプトのもと、デザイン性と機能性が目立つ製品となります。

コンセプト① 「みせたくなるポット」

鶴口形状の注ぎ口

本体から置き場となるペース部までのシンプルなデザインから引き立つ美しさは、いつでも、どこでも、いっそう特別な空間と瞬間に作り上げてくれます。その美しさは、ホームカフェのインテリアにも最適です。

特に一番釘付けとなる部分は、注ぎ口。

鶴口形状の注ぎ口は、ハンドドリップの際にお湯を思いまま調節できる長所はもちろん、ポットのスタイルをより美しくします。

コンセプト② 「転倒時漏れ防止機能付き」

転倒時漏れ防止機能

蓋には特別な構造がつけられており、ノズル式スタイルケトル(ポット)では世界初の転倒時漏れ防止を実現しました。子供が入る家庭でもどこでも安心してドリップを楽しむことができます。