銀座のコーヒー豆販売店「南蛮屋」がテイクアウトを備えたカフェ「丸市珈琲(マルチコーヒー) Multi Coffee」に大変身!

炭火焙煎という独特な方式でロースティングしたコーヒー豆の販売を主に手がけていた「南蛮屋銀座店」が、2019年4月5日(金)から「丸市珈琲(マルチコーヒー) Multi Coffee」にリニューアル・オープンをし、新しい事業へ展開するようになりました。

新コンセプト:「コーヒーとアソブ」

丸市珈琲

コンビニでテイクアウトのコーヒーを手軽に求められるようになり、様々な場所で多様な場面でコーヒーを楽しもうとする需要が高まっています。

それに応じて、「南蛮屋銀座店」が豆の販売だけではなく、カフェ、テイクアウト、イートイン、ワークショップのようなサービスを拡張し、今年の4月5日(金)から「丸市珈琲 Multi Coffee」としてより多くのニーズに答えようと努力しています。

多様なサービスへ展開

改造した店の規模は5.5平の小さいですが、隠れ屋のような雰囲気とぴったりと合います。その上、1席のみのカフェスペースは自分だけのアジトを見つけたような感覚を引き起こします。

ここではオススメのコーヒーはもちろん、ウェルカムドリンクやスイーツなど、簡単なコーヒーのコースを楽しむことができます。

これは「コーヒーとアソブ」という新しいコンセプトに基づいたサービスです。

従来のコーヒー豆の販売はそのまま行われますが、その同時にコーヒーのテイクアウトも可能になりました。

コーヒーを注文する際、「ペーパードリップ」や「ステンリスメッシュドリップ」、「フレンチプレス」の3つからお好みの抽出方法を選択し、店のバリスターが丁寧に淹れたコーヒーを持ち帰ることができます。

さらにコーヒーに関するワークショップも計画中であるため、抽出方法やミルの手入れ方などのようなコーヒーに関する知識や楽しみ方をより知りたい方は楽しみにしても良いでしょう。

シープちゃんはこう思った

私の場合、ふと入ったカフェのコーヒーが気に入ると、そのカフェでブレンドされたコーヒ豆をよく買います。

カフェで飲んだコーヒーを家に持ち込み、自分のスペースでその味をもう一度楽しむことは、ホームカフェの魅力の一つだと言えます。

今回のコーヒー豆販売店からカフェへのリニューアルは、店で販売するコーヒーの味を気軽に試すことができ、皆さんのお好みのコーヒーをより容易く見つけることができるでしょう。