コップに注ぐだけでコーヒーへの情熱が感じられる丸山珈琲「シングルオリジンアイスコーヒー」が順次発売!

ケニアと中央アフリカの生産地から丸山珈琲がシングルオリジンのコーヒー豆を厳選し、より簡単に自宅でも本格的なアイスコーヒーが味わえるよう、紙パックに入れて2019年7月1日(月)より順次お届け開始となりました。

シングルオリジンとは何か

スペシャリティコーヒーといえば、欠かせない「シングルオリジン」。これからコーヒー豆の選びにこだわってみようかという方には慣れない言葉であります。ここで「シングルオリジン」について少し説明します。

よくカフェやコーヒーの専門店で売っているコーヒ豆の名前に「ケニア産」、「エチオピア産」など、国の名前が添えています。つまり、国によってコーヒーの特徴が決められているということです。

ですが、「シングルオリジン」は、国ごとではなく、生産農園や生産者、品種や精製方法など、より細かな単位で分類し、販売するものを指します。ボルドーやシャンパーニュなど、ワインの産地によって分類することと同様です。

そのため、それぞれの努力で実った個性的なコーヒー豆を直接に取引することができ、より公正的な方法でコーヒー豆を管理し、入手することができます。

今回のスペシャルなアイスコーヒーには、「キアンジュキ」というケニアの生産処理場と、「ファン・ラモン・ブルボン」という中央アフリカのユスタリカでファン・ラモン氏が運営するブルマスマイクロミルのコーヒーブレンドを使用しています。

コーヒー豆の特徴

キアンジュキ(中煎り、ケニア、1L) 単価:1458円(税込)

キアンジュキ生産処理場はナイロビから北へ約150kmに離れたエンブ県にあります。そこはケニア山の西傾斜地にあり、そこの土壌は火山性という特徴があり、コーヒーの生産に恵まれた環境であると言われています。

ベリーの風味で厚みのある口当たりと爽やかな後口が特徴的です。

キアンジュキ

●ファン・ラモン・ブルボン(深煎り、ユスタリカ、1L) 単価:1458円(税込)

ファン・ラモン氏は農学博士であり、ユスタリカのブルマスマイクロミルを設立者です。そのブルマスマイクロミルは、設立当時にはユスタリカで2番目にできたものであり、現在、一番一般的なコーヒー豆の生産処理方法である「ハニープロセス」を確立して普及させました。彼は自ら生産者でありながらも、研究を重ねて周りの生産者への指導も行なっています。

ファン・ラモン・ブルボンは、その彼によって誕生したコーヒー豆のブレンドです。

ファン・ラモン・ブルボン