ベルシステム24の新たな営み、サステナブル・コーヒー・チャレンジ」に参画!

株式会社ベルシステム24ホールディングスが、持続可能なコーヒーの生産を貢献するために、国際NGOコンサベーション・インターナショナルが率いる「サステナブル・コーヒー・チャレンジ(Sustainable Coffee Challenge)」への参画を開始し、さらなる事業の拡張を行います。

公正トレードなど、世界的にコーヒーの生産を見つめ直し、より良い消費を促すためにコーヒー関連の様々なNGOは努力を注いでいます。

日本では、ベルシステム24ホールディングスがその代表だとも言えます。「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」という新たな企業理念の基に、「多様な人材が、楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)」を行動理念とし、その一環で障がい者によるカフェを展開しています。

そこで、障がい者によるサステナブルコーヒーの提供機会を増やし、「環境保護」への取り組みを増やすため、今回、新たな挑みを開始しました。それが、国際NGOコンサベーション・インターナショナルが率いる「サステナブル・コーヒー・チャレンジ(Sustainable Coffee Challenge)」への参画です。

これによって、障がい者の支援はもちろん、環境に対する貢献がさらに拡張し、身近なコーヒーを通して我々に「持続可能な社会づくり」への意識を高めてくれるのでしょう。

サステナブル・コーヒー・チャレンジ

「ベルシステム24」とは

1982年に本格的なコールセンターサービスを展開するために設立されたコールセンター企業です。

いわば、コンタクトセンターアウトソーシング事業の本質を「企業と消費者とのコミュニケーションの価値を最大化する」におき、2018年度より新たな企業理念である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」と制定しました。

「多様な人材が、楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)」を行動理念とし、企業としての社会的責任を果たすために努力している企業です。

「コンサベーション・インターナショナル」とは

コンサベーション・インターナショナル(CI)は、人が生きる上で欠かすことのできない自然の恵みを次世代に繋ぐことで、持続可能な社会の実現を目指している国際NGOです。

国連の持続可能な開発目標に貢献し、気候変動対策や森林保全プロジェクト、そして政策提言や企業連携などの保全事業を世界で展開しています。

科学的知見に基づく戦略と、革新的なアイデアで、政府や企業、市民組織、先住民コミュニティなど、様々な立場の関係者とパートナーシップを組みながら、現地プロジェクトの実践・検証という「ボトムアップ」、そして、政策レベルからの「トップダウン」の双方向アプローチで、持続可能な社会へ向けて働きかけています。

「サステナブル・コーヒー」とは

サステナビリティー(Sustainability、持続可能性)に配慮したコーヒーを指します。現在はもちろん、未来の自然環境と人々の生活をより良い状態に保つことを目指し、生産・流通されたコーヒーの総称です。

つまり、コーヒー市場だけではなく、環境保護まで幅広い範囲の分野で取り扱うことができ、すでに世界的に環境保護団体を含む様々なNGOが、サステナブルコーヒーの生産や流通を推進する活動を行なっています。