8ozサイズでウィリアム・モリスの柄のエコーなコーヒーカップが登場
ダイヤモンド株式会社が展開する「Ecoffee Cup」の新しい商品が発売。ウィリアム・モリスの柄と持ち運びの良いサイズ(8oz)で3種類のエコなコーヒーカップが発売されました。
自然に対する意識が集まった「Ecoffee Cup ウィリアム・モリスシリーズ」
一手でもフィットするような小さめのサイズ。そして自然をモチーフにしたウィリアム・モリスの柄。
環境に優しいコーヒーカップを通してプラチック使用制限に力を入れる「Ecoffee Cup」が、魅力的なデザインとサイズで登場しました。
ウィリアム・モリスが愛した自然と「Ecoffee Cup」の自然への思いは、まるで商品を使うだけで自然に対する意識が高まるようなコラボレーションです。
Ecoffee Cup ウィリアム・モリスシリーズ
素材:竹繊維、コーンスターチ、樹脂、木繊維、ポリウレタン、シリコーンゴム(ふた、ホルダー)
サイズ:直径 約84mm、高さ 約102mm、容量 8oz(約240ml)、重さ 約130g
本体価格:2100円(+税)
モダンデザインの父、ウィリアム・モリス
「モダンデザインの父」とも呼ばれるウィリアム・モリス(William Morris。1834年3月24日ー1896年10月3日)は、イギリス出身であり近代の美術、デザインに大きな影響を与えた人です。
デザイナー、詩人など、多方面で活躍した彼は、生活と芸術を一致させようとした19世紀の芸術シーンの中で、モリスは中世に憧れを抱き、植物の模様をモチーフにしたインテリア製品(壁紙やステンドグラス)や書籍を優雅で美しいデザインを作り出しました。
芸術を通して自然から美しさを引き出そうとした彼の努力と、「Ecoffee Cup」の思いが出会い、William Morris Galleryとのコラボレーションを展開しています。
環境と人体に無害な「Ecoffee Cup」
エコーヒーカップは、土の中で分解可能はパンプーファイパー(竹の繊維)、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などから出来ています。
つまり、持続可能な方法で作り上げたものであると言えます。竹の処理には化学処理を一切行わず、ふたやホルダーに使われるゴムはシリーコン素材であり、何度でも繰り返して使っても、環境と人体に無害です。
毎年、1000億のコーヒーカップがゴミとして捨てられていると、知られています。
そのほとんどはプラスチック製であるため、何十年、何百年、何世紀にたっても分解できず、海や土などに残ります。それが動物と魚のエサになり、我々の食卓にも影響を及ぼします。
そこで「Ecoffee Cup」の活動は、自然に残らず分解できる加工方法と素材で環境問題に行動をうながします。
コーヒーを愛し、環境保護に少しでも役に立ちたいという思いが集まって生まれた商品とも言えます。