初心者でも安心!美味しいコーヒー豆を購入する方法

家で自分で好きなコーヒーを淹れる場合、豆を購入する必要があります。

しかし、実際購入をしようとした際に何に注意したら、自分好みの美味しい味の豆を選ぶことが出来るのか、知っておいて損はありません。

注文する前に商品が多すぎて迷ったり、注文すること自体が難しくて抵抗感がある方にコーヒー豆の注文方法を紹介します。

店舗でも通販でも知っておくと役立つ買う前のポイント

コーヒー豆

コーヒー豆を購入する前には買う前にポイントがあります。

自分が購入したいと思う条件で購入するためにチェックしたい要点をまとめました。

 1.生豆か焙煎した豆が必要かどうか?

 2.コーヒーミルがあるか、ペーパーフィルターを使用するかしないか?

 3.エクスプレッソマシンを使うかドリップコーヒーか?

 4.コーヒー豆の種類は何か?

 5.甘めの味が飲みたいか、苦味が欲しいか?

 6.自分が大体2週間以内で飲めるコーヒー豆の分量はどれくらいか?

この6つのポイントを事前に購入する前に準備しておくのがポイントです。

初めて豆を購入する場合は、大体4と5だけ調べればいいかなと思われがちですが、実際には1~3がかなり大きなポイントになります。

最初に、家で自分の手で焙煎をしてコーヒーを飲む場合は、生豆を購入します。

その場合は豆の種類と必要なg数購入だけで大丈夫です。

もし、焙煎した豆を購入する場合は、焙煎した豆の状態で買う事が出来るケースはコーヒーミルを実際に持っている場合のみです。

焙煎した豆の状態でドリップコーヒーは飲めないので、次の3番で豆の挽き具合を注文します。

豆の挽き具合にも種類があって、例えばエクスプレッソマシンで使用する豆の挽き具合とペーパーフィルターを使用する場合では豆の挽き具合が異なります。

初めて購入する場合は何で飲むかを伝えるとスムーズに注文が進みます。

そして、飲みたい味がある場合は、その味に近いコーヒー豆の種類、また焙煎度合いを注文します。甘めの場合は浅い焙煎、苦味が強いものは長い焙煎にすることで欲しい味のコーヒー豆を頼むことが出来ます。

最後に、コーヒー豆の風味の低下を避けるために、二週間以内で飲める豆のグラムを確認して注文すると、お店が出した美味しい味の風味を壊さないで飲むことが出来るのでオススメです。

各代表店での注文方法の特徴(2019年6月時点)

カルディの場合

コーヒー豆を販売していることで有名なカルディの場合を紹介します。

カルディの店舗の場合はコーヒー豆が陳列しているコーナーのポップを見て自分の好きな味を基準に豆を選びます。

次に、豆の種類、グラム数、コーヒー豆の挽き具合を注文します。

挽き具合は(中挽き、極細挽き、細挽き、粗挽き)と4つ注文できますが、水出し、プレス用、ドリップ用と飲み方を伝えれば目的の挽いた豆を手にすることが出来ます。

ドトールの場合

ドトールの場合は、コーヒーの店舗手前に袋に入っている豆が販売されています。

ブレンド豆は9種類、そのままの豆の品種が書かれているのは6種類あります。

豆の鮮度は良く、焙煎して3日以内の商品が原則置かれており、鮮度が高いのが特徴です。袋で販売されている豆を持っていってコーヒーミルがない場合は豆の挽き具合を指定します。

わからない場合は何で飲むのかをスピーディーに注文すればOKです。

スターバックスコーヒーの場合

スターバックスコーヒーの場合は、袋に入っている好きなコーヒー豆を選ぶ、レジで袋に入っているコーヒー豆の代金を支払う、その後必要に応じて豆を挽くという3ステップです。

スタバの場合は豆の焙煎度合いに3つの種類があり、それぞれ解説するとブロンドロースト、ミディアムロースト、ダークローストあります。

ブロンドは浅い焙煎でフルーティーな味がおすすめ、ミディアムローストは中間、ダークローストは苦い味が好きな人がオススメです。

また、豆の状態で購入して一部分挽いてもらう、スターバックスコーヒーで購入した残りの豆を挽いてもらう持ち込みサービスがあるのが大きな特徴です。

挽くと鮮度が無くなることを防ぎ鮮度の劣化を心配する人にはオススメです。

スーパー(成城石井・イオン)の場合

スーパーの場合も袋に入っている焙煎後の豆をレジで購入後、必要に応じで挽いてもらえば購入完了です。

事前に豆の種類や焙煎度合い等慣れている場合は、手際よく対応してくれるのでオススメです。

また、多くの種類の取扱から豆を選ぶことが出来るメリットもあります。

通販で購入する場合(ロクメイコーヒー、コーヒー問屋、豆虎、Amazon)の場合

通販で豆を購入する場合は、豆の種類をクリックし、グラム数、豆の挽き具合を選択します。商品を販売している販売店にもよりますが、焙煎度合いの指定も出来る店舗もあるので不明な場合はおすすめや味の度合いを確認してから注文することが大切です。

また注文後焙煎し豆を挽いて発送する通販もあれば、焙煎した袋豆を扱っていて注文後豆を挽くケースもあります。豆を焙煎した日数や風味を気にする場合は、専門店での通販購入をおすすめします。

初心者の注文の仕方と言った説明もあるので、しっかり読んで注文することが大切です。

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