海外でバリスタをめざす!バリスタ留学ならバンクーバーがおすすめ!

2019-03-28

コーヒーが好きで、本場でコーヒーの勉強をしたい!海外のカフェで経験を積んだ後は日本で自らカフェを出店し独立したい!と考え、バリスタ留学をする人は年々増えています。

では本場でコーヒーの勉強をして、バリスタになるにはどうしたらいいのでしょうか?

カフェの様子

バリスタ留学するならカナダ。特にバンクーバがおすすめ

留学先にはやはり英語圏がおすすめです。その中でもカナダ・バンクーバーは日本人の留学先としても人気の都市で、たくさんの日本人が留学に訪れています。

バンクーバーがバリスタ留学にもおすすめの理由を見ていきましょう。

訛りの少ない綺麗な英語

カナダはケベック州のフランス語圏をのぞき、訛りが少なく聞き取りやすい、綺麗なアメリカ英語の地域です。

地方のカフェでも外国人が訪れるようになっている日本でバリスタになるには、接客英語ができることは必要不可欠と言えるでしょう。

移民の国カナダ。外国人に慣れていて治安も良い。

カナダというと目鼻立ちのはっきりした西洋人の顔立ちを想像するかもしれませんが、実際に訪れてみると、そこはアジア系から南アフリカ系まで、様々な人種の方が入り交じった移民の国カナダです。

外国人に慣れている為、多少英語がうまく話せなくても、日本人にも優しく接してくれます。比較的治安が良いことも特徴です。

ワーキングホリデーを利用できる

せっかく本場でバリスタの知識を学んだからには、現地で働く経験もしてみたいですよねそもそも日本人がカナダのカフェで雇ってもらえるの?という疑問についてですが、意外と雇ってもらえます。

私の友達はワーキングホリデービザを使用してカナダのスターバックスで働いていました。

英語は簡単な単語を使った日常会話ができるレベルと、そこまで高くありませんでしたが、日本でスターバックスでバイトをした経験があるということで、カナダのスターバックスで働くことが出来ていました。

気候が日本と近い

カナダというと、とても寒いイメージはないでしょうか?バンクーバーの反対の東側、トロントは冬になるとー15度まで気温が下がり、ほとんどの日本人は体験した事の無い程の寒さになります。

その点バンクーバは、冬の最低気温でも2~3度ほどにしかなららず、日本人も住みやすい気候なのです。

シアトルに近い

バンクーバーからは”カフェの街”とも呼ばれるアメリカのシアトルにも、フェリーで約3時間で着きます。

シアトルは、日本でも有名なあのスターバックスコーヒー、タリーズコーヒーなどの発祥の地で、至る所にカフェのあるコーヒー激戦区です。

有名なスタバやタリーズの第一号店に行ってみたり、何しろカフェの数が膨大なので、街を散策するだけでも素敵なカフェに巡り会えるでしょう。

ここまではカナダ・バンクーバーがバリスタ留学に適している理由を説明してきました。では、実際にバリスタになるにはどのような手順を踏めば良いのでしょうか?

バリスタになるには?バリスタになる為に必要な資格は?


バリスタになる為に資格は必要ありません。

ただし、バリスタはコーヒー豆からドリンクの作り方まで豊富な知識が必要となるので、学校に通い勉強し、知識をつけた後は働きながら学ぶことがバリスタになる近道と言えるでしょう。

では、具体的にどのようなステップでバリスタ留学を進めていけばいいのでしょうか?

バリスタ留学の手順

1.英語力を身につける

まずはバリスタコース受講するために必要な英語力を身につけましょう。バリスタコースを受講するには中級以上の英語力が求められます。

中級とは、TOEICで600-750点が取れる程度、会話では質問に対しまとまった文章で説明できる程度です。

語学学校に通い、日常会話にある程度困らないレベルにしましょう。バリスタの知識があっても、英語が話せなければ現地のカフェでも雇ってもらえません。日本にいる間に英語を勉強しておけば、語学学校に通う期間を短縮できます。

2.バリスタコースのある学校でコーヒーの勉強をする

コーヒーを専門的に学べる学校に通いましょう。バンクーバーでバリスタコースのある学校は次の項目で紹介しています。

3.現地のカフェで働きながら学ぶ

英語、コーヒーについての勉強が終わったらいよいよ実践です。実際に現地のカフェで働きながら学びます。今まで勉強した知識を糧に、働きたいカフェにレジュメ(履歴書)を送りましょう!

バリスタの専門的な知識が学べる学校

ネイティブと問題なく英語で会話ができる!という人以外は、コーヒーの勉強をする前に、まずは語学力を上げる必要があります。

語学学校で英語の勉強をし終わった後、わざわざ学校を変える必要がない、語学とコーヒー専門知識の両方を学べる学校を紹介します。

SELC

バリスタ養成コースあり。本格的なエスプレッソマシンを使用し、様々なドリンクを作る練習、コーヒーについての知識、さらには接客英語も学べるコースです。

語学学校終了後はワーキングホリデーで現地のカフェで働きたいと考えている方に人気で、ぴったりのコースです。

バリスタ留学先として人気!カナダ・バンクーバーのSELC バリスタ養成コース 

CCEL

ホスピタリティ・サービス英語コースあり。

バリスタとしての知識、バーサービス、カフェでの実習、接客英語、BC州の飲食店で働く時に持っていると有利なThe Service It Right (SIR) の資格取得に向けてのサポートなどが含まれたコースです。

実際に働きはじめる前に、学校所有のカフェでエスプレッソマシンを使った実習が出来るのは嬉しいですね。

キャンパス内に学校運営のカフェ&レストランがあるカナダのCCELに留学してバリスタを目指す

海外でバリスタになる為に学ぶことは、知識や語学力の他に、経験がとても大きな財産になるはずです。

手に職をつける事は簡単ではありませんが、憧れの海外生活を楽しみつつ、バリスタになる夢を叶えましょう!

photo credit: proctoracademy Proctor en Segovia Study Abroad-35 via photopin(license)